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黒川郡 富谷市　整骨院での治療

2016年07月23日

自賠責保険と任意保険の両方に加入しておくことは必要

自動車保険には自賠責保険(自動車損害賠償責任保険・強制保険)と任意保険(自動車保険)の2種類があります。
自賠責保険は加入が法律で義務付けられている保険で、人身事故のみが補償の対象となり、支払い限度額についてはゲガなどで120万円に決められています。
一方の任意保険は、その名の通り車両所有者が任意で加入する保険で、幅広い車両事故に対応可能なように補償内容が充実している保険です。
なぜ自賠責保険と任意保険の2つがあるのかというと、自賠責保険に強制加入させることにより被害者への最低限の補償の確保ができるようにするためです。
また、自賠責保険による被害者への最低限の補償だけでは補うことができない補償が発生するケースや、加害者の損害を補償することが必要になるケースもあるからです。

交通事故に遭遇した場合には、事故の大小や自覚症状の有無に関係なく、事故直後すぐに病院を受診して診察・検査を受ける必要があります。
被害者の中には、これくらいなら大丈夫とか、何も症状はないなどと言って病院を受診しないこともあります。
しかし自然に治ると思っていたものが治らなかったり、後日になって体に痛みが出てきたりしてしまうケースも多いのです。
ただ、事故から日数が経過しすぎていると事故どの因果関係が疑われてしまうなどの弊害が起こることもあるので、例えどのような場合であっても、まずは遠慮することなく病院を受診することです。

また加害者の中には、自身のケガがあっても治療費の自己負担を考えて治療に後ろ向きになるケースもあります。
その為に、先に触れたのと同様に後日になって痛みが出て、辛い思いをしてしまうこともあるのです。
しかし、事故の責任の割合が10：0という場合を除いては、被害者の自賠責保険を適用することも可能なのです。
実は、自賠責保険では加害者被害者という概念はなくて、あくまでも人身事故の補償をすると言うのが目的なので、例え一般的な加害者であっても相手方の自賠責保険で治療を受けることも可能なのです。
また、任意保険の人身障害に加入しているのなら、それを利用して治療を受けることもできるので、とにかく治療を第一優先にして考えることが必要です。
いつ交通事故の被害者や加害者になってしまうか分からないので、いずれにしても自賠責保険と任意保険の両方に加入しておくことは必要不可欠と考えられます。

それから、交通事故によるケガの治療期間は、程度や事故の種類で違いがあるので一概には言えませんが、平均的には3ヶ月から6ヶ月程度が必要と言われています。
このように長期間の治療になるのですが、中途半端な治療で後遺症を残すことになっては困るので、最後までしっかりと治療を行うことが重要です。
また、交通事故で多く発生するむちうちは後遺症になりやすいので、病院でしっかりと治療をすることが大切です。
ただ症状によっては病院の治療ではなかなか改善しないこともあるので、そのような場合には整骨院での治療も検討してみると良いです。
ちなみに、整骨院での治療も自賠責保険を適用することができます。

黒川郡 富谷市　整骨院での治療なら、「まやま整骨院」にお任せください。

　

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