スタッフブログ - 宮城県仙台市AKA「まやま整骨院」

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黒川郡大和町 富谷市 変形性脊椎症

2017年09月06日 [記事URL]

変形性脊椎症は中年以降に起こる老化現象のひとつですが
24個の椎骨が積み重なって背骨は構成されていて、その椎骨が作る関節の働きで背中や腰を自由に曲げることが可能になるのです。

また、そのように関節が自由に動くことができるのは、なめらかで弾力性のある軟骨により関節表面が覆われているからです。
しかし加齢により軟骨はすり減って硬くなっていき関節が正常にかみ合わなくなり痛みが生じてしまうのです。

またクッションの役割を担い椎骨をつないでいる椎間板も加齢で弾力性がなくなってきて、椎間板に接している椎体の角部分に力が加わることでトゲのような突起ができてしまいます。
そして、それが神経を刺激したり圧迫したりすることにより痛みが発生するのです。

発生する場所によって痛みを感じる場所が違い、頸髄の場合は手足の痺れ・ボタンをかけるなどの軽作業が困難・痙攣して歩きにくいなどの症状が起こります。
腰椎の場合は主に腰痛ですが、それ以外にも下肢のしびれや足に力が入らなくなることもあります。

これらが変形性脊椎症の症状で中年以降に起こる老化現象のひとつと言えますし、
脊椎管狭窄や椎間板ヘルニアなどを一緒に引き起こすとさらに症状は悪化します。

主な原因として考えられることは先に触れたように老化ですが、それまでの過度の運動負担も大きく関係していると言えます。
重労働や激しいスポーツを若い頃に行ってきた人が40歳以降に、頸椎や腰椎に発症するケースが多いです。

また、高齢者には症状の程度は異なりますが、ほとんどの人に症状が見られるので、加齢に伴う生理的な変形とも考えられます。
30歳代を過ぎて過度の負担が脊椎にかかり始めると、椎管関節の変形により関節腔が狭くなってしまいますし、
椎間板も弾力性がなくなって狭くなり変性するので注意が必要です。

変形性脊椎症は加齢に伴う症状なので治療は、
薬物療法・温熱療法・腰痛予防の体操などで腹筋や背筋などを強くすると言った保存療法が行われます。

ただ、保存療法でも症状が改善されない状況では、手術療法が実施されることもあります。
多少の痛みがあるからと言って安静にし過ぎるのも症状を悪化させてしまうので、
無理のない範囲で体を動かし体を軟らかくするように心がけると良いです。

ウォーキングや水中ウォーキングなどが良いですし、お風呂に入った後にストレッチをして柔軟性を高めると筋肉の緊張やこわばりが解消します。
ただし、無理な姿勢や動作は避けることが大事です。

それからコルセットなどを巻いて腰への負担を少なくする方法もあるのですが、それに頼り過ぎると筋肉が弱くなってしまうので、使用する場合には最小限に抑える必要があります。
それから、整体や整骨院で専門家による施術を受けるのも症状の緩和につながります。

また、施術を受けると共にセルフケアの方法や日常生活における行動などについてアドバイスを受けると良いです。
老化現象だから仕方がないと諦めるのではなくて、様々な方法で日常生活が快適に過ごせるよう対策をしていくことが大切です。

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黒川郡大和町 富谷市 脊柱側弯症

2017年09月04日 [記事URL]

脊柱側弯症は早期発見・早期治療を心がけること

脊柱側弯症と言うのは基本的に背骨が捻じれ横にスライドしていく症状で
、目視でも曲がっていると明らかに分かるぐらいまで進行することもあります。

西洋医学的には原因不明の特発性が8割を占めて最も多く、
その次に先天性が多いと言われていますが、原因不明の特発性であっても整体から考えると必ずどこかに原因があります。

例えば、片足荷重・足組み・猫背・肘付き・アヒル座りなど、
何気なく行っている日常の癖が少しずつ積み重なり症状を酷くしていることもあるようです。

また、精神的ストレスが重なることにより筋肉がアンバランスになることや、
内臓器官の異常により内臓が固くなって骨格を引っ張り歪ませてしまうことも関係していると言われています。

このようなことが原因として考えられるので予防方法としては、
片足荷重・足組み・アヒル座りなど悪い癖を意識して直していくことです。

また、パソコン・スマホ・ゲームなどで長時間同じ体勢を続けないことも大事で、
一定時間経ったら2~3分体を動かしてリセットすることも必要です。

特に子供の場合は親が注意して癖や姿勢を直さなければなりません。
体操やウォーキングなど運動をすることで日常に起こる体の歪みは改善されていくと言われているので、
運動を継続することにより予防や進行防止につながります。

精神的ストレスが考えられる環境なら環境に変えることも重要で、子供がのびのびと生活できるような環境を心がけることです。

ただ、人知れず我慢している子供も少なくないので、日々の表情や行動を見逃さないようにして注意することが大事です。
病院では、10度以上側弯すると脊柱側弯症と診断されるのですが、
具体的な治療方があまりないのが現実で、病院で行われる治療としては装具療法がメインになります。

そして、胸椎が50~55度・胸腰移行部で40度以上の側弯が見られる場合には手術を検討することになります。
病院では整体や整骨院での治療を否定するケースも少なくないですが、症状の緩和や進行防止などに整体が効果を示すこともあります。

ただし、10度~40度程度までの手術を検討する必要がない角度までの対応となります。
では脊柱側弯症の症状としてはどのようなものがあるのかというと、側弯により腰に負担がかかり痛みやだるさが起こることがあります。
こうした腰痛は若い方にも多くみられる症状です。

背骨が捻じれたりスライドしたりすることで、周囲の筋肉に対して不自然な負担がかかるため背中のだるさや固さが起こります。
また側弯で一ヶ所が歪むことでその影響は上下に波及して、首の痛みやだるさ、膝痛など下半身にも痛みが発生します。

自律神経が圧迫されることで自律神経の乱れを生じてメンタルも崩れますし、
その他の神経も圧迫されるため集中力欠如なども起こります。

このような症状以外にも女性の場合には見た目の問題もあります。
できる限り発症に早く気付いて病院や治療院で適切な治療を受けることを心がけることです。

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黒川郡大和町 富谷市 変形性腰椎症

2017年09月03日 [記事URL]

腰痛を引き起こす可能性がある変形性腰椎症について

加齢や長期におよぶ腰への負担の蓄積などによる腰椎の変形が原因で発症するのが変形性腰椎症で、
腰痛を引き起こす可能性がある病気・障害のひとつとしてあります。

では、どのような症状が起こると可能性があるのかというと、腰がだるい・重い・鈍い痛みを感じる、
動作の始まりや疲労時に痛む、後ろに腰を反らせると痛みが強まる、腰からお尻にかけて痛みや足のしびれがあるなどです。

それから女性の場合には更年期障害の一部として起こることも多くて、骨粗鬆症や循環障害と一緒に起きるケースが多く見られます。

腰を冷やすと悪化して痛みが強まり、逆に入浴で腰が温まると症状が和らぐと言った特徴もあります。
症状が進行して神経の束である馬尾神経が圧迫される重症時になると、
坐骨神経痛でみられる足にしびれや冷えを感じたり、
少し歩行するだけで足が痛み少し休憩するとまた歩けると言った間欠跛行も起こったりします。
このような症状がみられる場合には、腰部脊柱管狭窄症を併発している可能性も高いと考えられます。

このように腰痛の症状や腰痛以外の症状など様々なものが起こってくるのです。
では、具体的にどのような原因で変形性腰椎症は発症するのでしょうか?

背骨は24個の椎骨という骨と、
その椎骨と椎骨をつなぎクッションの役割を果たす椎間板という軟骨組織が積み重なって構成されています。

このようにして構成されている組織は、加齢に伴う老化や腰に対する負荷が長年蓄積することなどにより、
潰れたり左右に飛び出したりと少しずつ痛んで変形してしまうものなのです。

クッションの役割を果たす椎間板は、それらにより水分量が減少してしまい弾力性がなくなり、
十分に衝撃を吸収することができなくなります。

その結果、どうしても椎骨と椎骨同士の摩擦が増えてしまい骨がすり減り、骨の一部が増殖してトゲのように変形してしまうのです。
このトゲ状になった骨棘が神経など周辺の組織に刺激を与えて痛みなどの症状を起こすのです。

また椎骨を支える靭帯は、加齢に伴う老化や腰に対する負荷が長年蓄積することで、
硬くなったり弱くなったりして椎骨のズレを生じやすくなります。

このような老化現象が積み重なることで、背骨が変形し様々な症状を発生させるのです。
これが腰の腰椎で発生するものが変形性腰椎症で、腰は人体の要で体重を支えるなどにより大きな負担がかかるので、
最も発症しやすい部位になっているのです。

では、どのような人が発症しやすいのかというと、加齢が主な原因なので40歳以上の特に男性に多くみられます。
椎間板ヘルニアは比較的若い世代に多くみられるのですが、逆に中年以降の腰痛の主な原因となっているのです。
また、重労働者・肥満ぎみの人・腰を使う激しいスポーツを続けた人・若い頃から腰痛持ちの人・腰のケガや病気を繰り返している人など、長年腰に負担をかけ続けてきた人も発症しやすいです。
それから、先にも触れましたが中高年の女性場合は更年期障害の一部として起こるケースが多いです。

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黒川郡大和町 富谷市 すべり症

2017年09月02日 [記事URL]

分離と変性で起こるすべり症の原因や対策について

腰は5個の腰椎によって構成されていて、横から見ると多少弓のようにカーブしています。

この腰椎でクッションの役割をする椎間板関節が壊れたり椎間板に異常が発生したりするなどで、
本来の腰のカーブを支えられなくなって、腰椎が前か後ろにズレることを腰椎すべり症と言います。
主に第4腰椎に多くみられますし、前にズレる前方すべりが多いと言われています。

ただ一口にすべり症と言っても、分離症から二次的に発症する「分離」、
骨の変性で発症する「変性」、生まれつき椎弓部の発育が不全で発症する「形成不全」、
外傷などで発症する「外傷性」、悪性膿腫や感染などの骨破壊によって発症する「病的」の5種類があります。

しかし、ほとんどは分離と変性が多いので、この2つを中心に原因や対策について紹介します。

主な原因として考えられていることは、
骨折や捻挫などの外傷・椎間板機能の低下・姿勢の悪さ・骨密度の低下など骨の変性や変形です。

また、肥満・運動不足・片寄った食生活などによる筋力の低下、
姿勢の悪さや激しい運動・仕事での負担による筋肉への負担の筋肉疲労も原因として考えられます。

主な症状としては、長時間立っていたり同じ姿勢を長時間続けていたりすると鈍く重い痛みが腰に出ることがありますし、
後ろに腰を反らすと痛みが強くなります。
それから、体を前に倒すと腰からお尻にツッパリ感が出たり、片側または両側の足に痛み・しびれが起こったりする場合もあります。
少し歩くと足がしびれるなどが起こり歩けなくなって、少し休むとまた歩けると言った間欠性跛行も症状のひとつとしてあります。

症状が悪化すると両下肢の脱力感・会陰部のしびれや熱感・残尿感や頻尿などの膀胱直腸障害・男性では
歩行時の陰茎勃起なども起こる可能性があります。
対策としては、手で触った時に熱い感じがある場合には、患部を冷やした方が良いです。

ただし、それ以外の状態ではカイロを貼ったり、
お風呂にゆっくり入ったりして温め血流を良くしてあげる方が症状の改善につながります。
背中を反らし過ぎるとすべっている腰椎がさらに前の方へ力が加わるので注意が必要で、猫背にならない程度に背中を少し伸ばします。
その時のポイントとしては、背筋を伸ばすのではなくてお腹がつぶれないように少し力を入れて姿勢をキープするようにすることです。
ウォーキングなど軽い運動をすることは良いのですが、
足の痺れがある時はすべっている腰椎が神経を圧迫しているので、できるだけ運動は避けた方が良いです。

それから整体や整骨院で施術を受けることも対策になります。
手術以外にはすべった骨を元の位置に戻すことは不可能と言われていますが、
整体や整骨院で一般的な腰痛の施術をすることにより症状の緩和になります。
また、足の痺れがすべり症によるものではなくて背骨や骨盤の歪みが原因という場合もあります。
しかし、整体や整骨院では全身を対象として施術をするので、
そのような場合でも症状の改善につながる施術を受けることができるのです。

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黒川郡大和町 富谷市 腰椎分離症

2017年09月01日 [記事URL]

子供が腰痛を訴えた場合には腰椎分離症を疑う

特定の原因が分からない腰痛がほとんどですが、
腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・腰椎終板障害・腰椎分離症・腰椎すべり症など、
腰痛を引き起こす疾患が明確なものもあります。

その中で成長期のスポーツ選手に発生することが多くて、
活動性の高い子供が腰痛を訴えた場合には、その原因が腰椎分離症であることが多いです。
では、どのような原因で発症するのかというと、スポーツ障害として起こる場合はオーバーユースによる疲労骨折で、
小学校低学年から高学年までの年代に多く見られます。
この疲労骨折は特定の骨に繰り返し負荷がかかることで起こる骨折の一種で、
運動後のクールダウンなどが不十分だと発症しやすくなります。
第5腰椎に発生することが多く両側に起こることも多いです。

野球・バレーボール・バスケットボール・サッカー・柔道・ラグビーなど、
頻回に体幹の前後屈や回旋を行うスポーツを行っている子供に多く見られます。

このようなスポーツ障害以外では、老化による骨の弱化が原因で発症することもあります。
背骨は上半身の重さと着地した時の衝撃を、S字状の構造を持っていることで分散する仕組みになっています。
しかし、発症しているとこうした背骨の機能が充分に働かなくなるので腰痛と背中の痛みが症状として起こりやすくなります。

また、上体反らしが難しくなるといった症状も起こるので、体操やテニスなど上体を反らすスポーツで支障をきたすことがあります。
それから場合によっては腰椎すべり症に発展してしまうこともあって、
こうなると神経を圧迫して下半身の痺れや運動障害に繋がってしまう恐れも考えられます。

このように神経の圧迫で運動能力の低下や腰痛などの症状が起こることで、
様々な行動への支障が発生することが大きな悩みとなります。
特に腰痛は、それだけでも運動を困難にする要因となりうることなので、スポーツ選手にとって悩みになりやすいと言えます。

さらに神経の圧迫で発生する下半身の痺れや運動能力の低下もスポーツを困難にするので、
早期の治療がとても大事になると考えられます。
スポーツ障害として起こる場合は、体のオーバーユースによって起こるので、
練習のスケジュールを休息日を挟んで実行することが最善の予防策になります。
特に起こしやすい年齢となる小学校低学年から高学年の時期は、成長期なので充分な休息を取ることが大事です。
治療としては一般的に保存療法が第1選択となりますが、骨癒合を期待しての治療か疼痛軽減目的かで安静期間は異なります。
ただ、長期間の休止は本人や周囲の理解が得られないことから、

早期に復帰して症状の再発を繰り返す場合も多いので、病態について懇切な説明と理解が必要です。
具体的には、温熱ホットパック・低周波・干渉波などの物理療法、消炎鎮痛剤などの薬物療法、
体幹の保護にコルセットを使用することもあります。
ある程度疼痛が軽減したら体幹のストレッチや腹背筋訓練など基本的運動を開始しますが、
保存療法で改善されない場合には骨移植手術や脊椎固定術など手術を検討することもあります。
それから整体や整骨院での施術も検討してみると良いです。

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黒川郡大和町 富谷市 変形性股関節症

2017年08月31日 [記事URL]

進行性の病気である変形性股関節症の治療について

変形性股関節症というのは、先天性・後天性の疾病や外傷などにより関節の構造が破綻した状態で、非炎症性であり進行性の病気です。
主な症状としては、進行に伴い徐々に跛行が目立ってきますし、関節の動きが制限されるといった特徴があります。

それから痛みに関しては人それぞれで違いますが、主に足の付け根となる鼠頸部や膝に感じることが多いです。
いったん発症すると加齢と共に徐々に進行して、しかも変形した股関節を発症する前の状態に戻すことはできないのです。
病気の進行は4段階の経過を辿ります。

第1段階の前股関節症では、股関節の骨の形に何らかの異常が見られますが、関節のすき間はあって関節軟骨は正常です。
第2段階の初期股関節症では、関節のすき間が少し狭くなって関節軟骨に部分的な変性がみられると共に、骨硬化も起こってきます。

第3段階の進行期股関節症では、関節のすき間がはっきりと狭くなって関節軟骨は広範囲で変性・摩耗し、骨嚢胞や骨棘形成がみられます。
第4段階の末期股関節症では、関節の隙間が全て消失して体重の負荷がかかる部分の骨はすり減り、骨硬化像や骨棘形成も顕著になって全体に関節が変形してしまいます。
変形性股関節症の発症原因としては、明確な原因がなくて関節が壊れてくる一次性と何らかの病気やケガが原因で起こる二次性の2つに分類されます。
一次性は関節軟骨の細胞が老齢化により正常な働きをしなくなったためと考えられるもので、欧米ではこの1次性が大半を占めています。

逆に日本では二次性が大半を占めていて、先天性股関節脱臼と臼蓋形成不全により発症するのが約90%で、他にペルテス病・特発性大腿骨頭壊死症・関節唇損傷などがあります。
それから圧倒的に女性に多く発症すると言った特徴があります。
治療法としては、保存的療法・関節温存手術・人工股関節置換術の3つがあります。
保存的治療とは、薬の服用・筋力強化訓練・体重のコントロール・はきものの調整・杖の使用・安静をはかるなどです。

関節温存手術には、寛骨臼回転骨切り術・キアリー骨盤骨切り術の骨盤側の手術と、内反骨切り術・外反骨切り術の大腿骨側の手術があります。
人工股関節置換術には、特殊な合成樹脂の骨セメントを使用して人工関節を固定する方法と、直接骨にしっかりと固定する人工関節があります。
セメント使用して人工関節を固定する方法は、高分子ポリエチレン製の人工臼蓋を寛骨臼に、人工骨頭ステムを大腿骨の中へ挿入して骨セメントで固定します。
骨セメントを使用しないで直接骨にしっかりと固定するタイプでは、人工股関節の金属シェルをビスで臼蓋へ固定して、高分子ポリエチレン製人工軟骨をはめ込みます。
さらにモジュラーヘッドを人工骨頭ステムに組み合わせます。

変形性股関節症に対するより良い治療効果を得るには、痛みがあるないに関係なく定期的に専門医に受診をして、症状の経過を観察しながら適切な時期に適切な手術を受けることです。

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黒川郡大和町 富谷市 筋筋膜性腰痛

2017年08月30日 [記事URL]

筋筋膜性腰痛は筋肉疲労が蓄積されることで起きる腰の痛み

筋筋膜性腰痛症というのは、腸腰筋・臀筋・腰方形筋など腰の筋肉に対して、
無理な力が作用する・過剰に伸展させられる・筋肉の疲労が蓄積されることなどにより起きる腰の痛みです。

症状は急性の痛みと慢性的な痛みがあって、
急性の痛みは損傷した筋肉に熱感や発赤などの兆候が起こり急激な痛みで動くことができなくなる場合があります。

慢性的な痛みは腰を動かしても激しい痛みを感じることはないのですが、
腰の周辺が重痛い・重だるい感じが抜けないといった症状が起こります。

ただし、慢性的な症状が続いていくと最終的に急性腰痛になるので、早い段階で対処しておくと良いです。
発症する主な原因としては、急性の痛みの場合はゴルフや野球のスイング、
重い荷物を持ち上げる時など無理な負担が腰にかかることが多いです。

また慢性的な痛みの場合は、疲労が腰や臀部に蓄積され体が歪むことで、血液やリンパ液などの流れが悪くなることで腰痛になります。
つまり、通常なら回復できる疲労を回復できない状態が続き蓄積され、
血液などの循環が滞ることにより筋肉が緊張を起こし痛みとなって現れるのです。

一概には言えませんが、筋筋膜性腰痛症を発症しやすい方としては、もともと慢性的に腰痛がある方、
日常的に激しいスポーツや運動をしている方などが考えられます。

また、首や肩に慢性的なこりがある方、ギックリ腰になった経験がある方、慢性的に疲れている方なども起こりやすいので注意が必要です。
予防方法としては、主な原因が筋肉の疲労蓄積なので疲労を回復できる環境をつくってあげることです。

例えば、深呼吸をして体に酸素を取り込む・ぬるめのお風呂にゆっくりと浸かる・腰やお腹をカイロなどで温めるなどです。
また、運動不足にならないように15分程度のウォーキングをするというのも予防方法になります。
ただし、無理な運動をし過ぎると疲労が溜まるだけなので、無理のない範囲で軽い運動を心がけることです。
このような簡単な方法を日常生活の中に取り入れることで予防につながります。

しかし注意したいことは、急激な痛みにしても慢性的な痛みにしても、
内臓など腰以外に原因があることにより発症することも考えられることです。

その為、まずは病院を受診して検査を受けることが大事で、レントゲンなどの検査と共に、
内科的な検査を行うことで、現状が把握でき的確に対処をすることができます。
整形外科的な原因なら整形外科で治療を受けると良いですし、内科的な原因で発症しているのなら内科で治療を受けると良いです。

ただ、それらの検査や診察を受けても、骨には問題がない・原因が分からない・精神的なものかもしれませんと言われた場合には、
整体や整体院での治療を考えてみるのもひとつの方法です。
整体や整骨院での施術・治療は、体のバランスを整えると共に自然治癒力の働ける環境を作ってくれます。
この自然治癒力が働ける環境を整えることで、痛みなどの不調を根本から取り除いて筋筋膜性腰痛症の改善も期待できるのです。

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黒川郡大和町 富谷市 慢性腰痛

2017年08月29日 [記事URL]

慢性腰痛にならないように早めの対処を

慢性腰痛とは、大きな痛みではないが腰に鈍く重苦しい痛みや体の奥に響くような痛みが3ヶ月以上続くものと定義されています。

また、何をきっかけにして、いつから痛み始めたのかわからなく気がついたら腰痛になっていて、
しかも違和感や不快感がいつまでも続くと言った特徴があります。

それから、最初から鈍い痛みが生じるケースもあれば、激しい痛みが起こる急性腰痛をこじらせて移行するケースもあります。
どのようなケースで発症するのかというと、原因が明らかなものと原因がはっきりしないものに分けられます。

原因が明らかなものとしては、腰椎や椎間板が衰えることにより形や質が変化して、
それらの組織に炎症が起きたり、周囲組織を刺激したりすることで痛みがおこる腰椎の障害があります。
主な腰椎の障害としては、
椎間板症・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・腰椎分離症やすべり症・変形性腰椎症・脊椎側弯症・骨粗しょう症などです。
もうひとつは腰の骨に細菌感染し発症する病気や骨にできる腫瘍など腰椎の病気です。

主な腰椎の病気としては、化膿性脊椎炎・脊椎カリエス・脊髄腫瘍・脊椎腫瘍などがあります。
原因がはっきりとわからないものとしては、腰椎に異常があると思われるものです。

原因の詳細は不明だが神経のどこかに障害が起きることで神経性の痛みが起こる坐骨神経痛、
神経意外の筋肉や骨に障害があると考えられる腰痛症があります。
また、ストレス・不安・鬱などの心理・社会的要因が関与していることも考えられ、
このように心の問題が関わっている腰痛を心因性腰痛症と言います。

それから腰痛全体の約1%ですが内臓の病気によりに痛みが生じることもあって、
腰の痛みの他に発熱・嘔吐・排尿排便障害などの内科的症状が伴います。
腰の痛みを慢性化させて慢性腰痛になる要因として考えられることは、腰の負担をかける生活環境があります。

腰に負担をかけることで腰椎を構成する筋肉・骨・椎間板・関節・靭帯・神経などが損傷して腰痛を発生させますが、
通常なら痛みが発生すれば腰をいたわり安静にして早期回復させます。
しかし、様々な事情で適切な対処ができなくいつまでも腰に負荷をかけ続けていると、
いつまでも腰の損傷は治らず症状は悪化して治るのに時間がかるようになるのです。

加齢も慢性化させる要因のひとつですが、自然な老化現象なので高齢者ほど慢性的な腰痛になりやすいのは仕方がないことです。
しかし年のせいと諦めるのではなくて、適度な運動・バランスのとれた食生活など規則正しい生活を心がけることで、
老化を遅らせ慢性化することを回避することは十分可能です。

それから過度の安静も慢性化させる要因で、腰が痛いからといって過度の安静で過保護にすることは、
逆に回復を遅らせたり症状を悪化させたりすることにつながります。
腰に激しい痛みがある場合は安静が必要ですが、
ある程度痛みが緩和してきたら無理のない範囲で通常の日常生活を過ごす方が良いのです。
あと腰に何らかの痛みや違和感・不快感がある時には、
病院や治療院で早めに適切な治療を受けることも慢性腰痛の回避につながります。

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黒川郡大和町 富谷市 女性の腰痛

2017年08月29日 [記事URL]

女性の腰痛を増やす要因として考えられることは?

腰痛は男性と比較して女性に多くみられると言われていますが、
これは腰痛の原因となる女性特有の要因が多く存在していることによるものです。

女性の腰痛を増やす要因として考えられることには、
身体的な特徴や生活習慣・女性ホルモンの変化・女性特有の病気の3つがあります。

身体的な特徴や生活習慣ですが、まず男性と比較して女性の方が全身の筋肉量が少なくて、
しかも筋肉がつきにくい体質というのがあります。
腰椎は靭帯以外に腹筋や背筋などの筋肉で支えられているので、筋力が弱いと支える力も弱くなって、椎間板など構成する組織に大きな負担をかけてしまいます。
その結果、腰椎の障害が発生して腰痛が起こるのです。

それから冷え性も腰痛の発症や悪化に関係することで、
特に女性の場合は男性よりも冷え性の人が多いことから女性の腰痛を増やす要因として考えられるのです。

冷えにより血流が悪くなると酸素や栄養素が十分に届かなり疲労物質も溜まりやすくなって、
その結果として筋肉が疲労し腰の痛みが起こるのです。

それから妊娠による体型と体重の変化も関係してくることで、妊娠により体型が変わることで腰椎にかかる負担が大きくなりますし、
体重が増えることも腰椎への負荷を大きくします。
また妊娠によるホルモン分泌など体内の変化も関係してくるのです。

それから女性はハイヒールやパンプスなどヒールが高い靴を履く機会が多くて、それによる不安定な姿勢を回避するため腰を反らせます。
このような無理な姿勢が腰の筋肉を緊張させ腰椎に負担がかかり腰痛を起こしやすくなるのです。
女性ホルモンの変化ですが、成長に伴い体内で生成・分泌されるホルモンが盛んになり大人に向けた体づくりが始まります。

特に女性の場合は、妊娠・出産する役割があることから、
思春期に入ると赤ちゃんを育む環境が整って、初潮を迎えて生理が始まります。
この生理に関連した女性ホルモンの変化が、腰の痛みを引き起こす原因として多く見られます。

また、生理がなくなる閉経を迎える期間になると女性ホルモンの分泌が低下して、様々な症状を起こす更年期障害が発生します。
この更年期障害により起こる症状のひとつとして骨粗しょう症や変形性腰椎症が起こって、
これが腰痛の原因につながることもあるのです。
女性特有の病気ですが、女性には胎児を育む臓器である子宮や男性には無い生理があって、
こうした女性特有のものに関連した病気があります。
特に子宮は位置的に腰に近いので、子宮内膜症・子宮筋腫・子宮頸がんや子宮体がん・子宮頸管炎などの病気が腰痛を発生させることもあるのです。
このような事柄が女性の腰痛を増やす要因として考えられることなので、それらの要因に対する対策をしっかりと行う必要があります。
女性特有の病気に関しては病院での治療が最も優先されることですが、
その他の要因については整体や整骨院で施術を受けることにより腰痛が改善されることも期待できます。
辛い腰痛を改善するために、整体や整骨院での施術も治療のひとつとして考えてみるのも良いです。

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黒川郡大和町 富谷市 骨粗鬆症

2017年08月27日 [記事URL]

女性に多く見られる骨粗鬆症は腰痛にもつながる

骨粗鬆症は女性に多く見られる骨の密度が少なくなってしまう病気で、
名前はよく知られていますが腰痛につながってしまうことを知っている方は少ないです。
50代頃から徐々に骨密度が少なくなって、腰痛や背中の痛みを感じるようになり慢性化してしまうケースもあります。

しかし、比較的その深刻さを理解している方は少なくて、骨は硬いものでそう簡単には折れることはないと考えているようです。
ただ、それは骨が正常な状態にある時の話で、
カルシウム分の減少で骨の量が減って骨密度もなくなると骨がスカスカの状態になってしまうのです。
また、骨粗鬆症の怖いところは自覚症状がないということで、いくら骨がスカスカになってもろくなっていても気づかないのです。

そして、よろめいて転倒した時に手をついて簡単に骨折してしまってから
初めて自分の骨がもろくなっているのに気づく人も多いのです。
血圧であれば気になる人は日頃から測定するので分かりますが、骨密度を日頃から測定している人はまずいないので、
自分の骨がもろくなっていることに気づかないにも仕方のないことです。

このように骨がもろくなることで骨折しやすくなるのですが、
高齢者の場合になら脊柱を構成する組織の変性で体を支えることが困難になって、
脊柱の一部が潰れてしまい骨折してしまうこともあります。

これが俗に言われている「いつの間にか骨折」で、
潰れた骨によって変形が生じ猫背の姿勢になってしまい背中の筋力も落ちてしまいます。
こうして起きた圧迫骨折により腰や背中に急激な痛みがでることもあって、
圧迫骨折の状態や場所によってはお尻の方にまで痛みが広がってしまうこともあります。

また、骨折をすることは骨が元の形から変形するので、脊柱を支える周囲の筋肉が緊張し硬くなってしまいます。
このことも慢性的な腰痛や背中痛につながる要因になるので、骨に負担のかからないような生活を心がけることが大切です。
ちなみに、圧迫骨折の激しい痛みは2~3週間程度で治まりますが、腰痛や背中の痛みについては慢性化してしまう可能性があります。
50代以降の女性に多くみられる理由は、
骨密度以外にも閉経を迎えることによりホルモンが減少することも影響していると考えられています。

また骨量を増やすことが大切な若い頃にスタイルを気にしたり、生活習慣の乱れなどから食事が乱れてしまったり、
運動不足になりがちだったりすることがなどが手伝って起こることも考えられます。
食事制限をするような無理なダイエットは、
骨を生成するのに必要な栄養素が不足してしまい骨を支える筋肉の量も減少してしまいます。

また、濃い味の食事で塩分を摂取し過ぎると、塩分と共にカルシウムまでも体外に排出されてしまいます。
若いからと好きなものを好きなだけ食べて運動をしないでいると、
やがて中高年になってから腰痛を引き起こす骨粗鬆症で苦しむことにもなるのです。
そのことを認識して生活習慣や食生活を見直してみることも大切なことです。

黒川郡大和町 富谷市 骨粗鬆症なら、AKA「まやま整骨院」にお任せ下さい。




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